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躍進する安熙正氏、支持率が初めて20%台に

躍進する安熙正氏、支持率が初めて20%台に

Posted February. 18, 2017 08:20,   

Updated February. 18, 2017 08:20

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安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事が次期大統領候補支持率調査で初めて20%を超えた。

17日に発表された韓国ギャラップ支持率調査の結果、野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表33%、安知事22%、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行と野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前代表がそれぞれ9%、李在明(イ・ジェミョン)京畿道城南(キョンギド・ソンナム)市長5%、保守系新党「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)議員2%となった。先週と比較すると、安知事が3ポイント上昇したが、文前代表も4ポイント上昇したので、差は前週(10ポイント)より1ポイントさらに広がった。

韓国ギャラップは、「安知事は、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長の大統領選出馬辞退後、大連合政府を旗印に共に民主党の支持層の外郭で反響を得て支持率が上昇した」と分析した。今月3日に32%を記録した文前代表も、10日の調査で29%に下がったが、今回再び33%を記録した。

北朝鮮の新型ミサイル発射と金正男(キム・ジョンナム)氏殺害など相次ぐ大型安保問題にもかかわらず、保守陣営の黄権限代行と劉議員は先週よりも2ポイント、1ポイント下落した。一方、文前代表、安知事、安前代表など李在明市長を除く野党候補は先週よりも支持率が上がった。



韓相準 alwaysj@donga.com