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故郷の釜山を訪れた安哲秀、「しっかりやるから支援してほしい」

故郷の釜山を訪れた安哲秀、「しっかりやるから支援してほしい」

Posted February. 08, 2017 08:31,   

Updated February. 08, 2017 08:31

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「『ダンディ』(しっかり)やる。果敢に取り組みたい。(私を)思い切って支援してほしい」

野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)元常任共同代表は7日、故郷の釜山(プサン)で懇談会を開き、「釜山市民や慶南道(キョンサンド)道民はこの10年間、保守は経済や安保においては有能だろうと期待して投票してきたが、李明博(イ・ミョンバク)や朴槿恵(パク・クンヘ)政府は、クリーンでも温かくも有能でもなかった」とした上で、このように語った。さらに、「今こそ、釜山市民や慶南道民が新たに目覚めるべきだ」と、釜山や慶南の民心を得るために積極的に乗り出している。

安元代表は、「黃敎安(ファン・ギョアン)大統領権限代行は、朴槿恵政府の失敗に責任を持って今の国家状況を収拾する責任があるので、大統領選挙に出てはならない人だ」と主張し、「大統領選挙についてのあいまいな態度は、大韓民国の安全にどれほど無関心で無責任かを示している」と批判した。「文在寅(ムン・ジェイン)対安哲秀」構図を作るために、黄権限代行に牽制球を投げたのだ。

安元代表は、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長の突然の辞任にも関わらず、支持率が上がらないことについて、「潘前総長が辞任した日に電話で世論調査を行ったが、もし潘前総長の支持者なら、その電話に出るはずがないじゃないか」と語り、「埃に覆われている状況では、まともに真実を知ることができない」と主張した。同日、国民主権改革会の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)議長との統合については、「国民の党への国民の期待はさらに高まり、政権を握る可能性を信じる国民が増えるだろう。私も緊張して一所懸命に予備選挙に臨みたい」と語った。

一方、孫議長は同日、統合宣言後記者たちに会って、「安元代表との予備選挙戦で勝てるだろうか」という質問に対し、「私ならできる」と自信を示した。孫議長側は、国民の党内部の湖南(ホナム)重鎮議員の支持を取り付ければ予備選挙で勝つだろうと期待している。孫議長は同日、全羅北道全州(チョンラブクド・チョンジュ)を訪れ、「李舜臣(イ・スンシン)将軍の『若無湖南是無国家』(湖南がなければ国もない)があるなら、今は湖南がなければ改革がなく、国の未来もない『若無湖南是無改革』だ」と強調した。



黃炯? constant25@donga.com