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安哲秀氏、鄭雲燦氏と会って「反文」連帯

安哲秀氏、鄭雲燦氏と会って「反文」連帯

Posted January. 31, 2017 08:29,   

Updated January. 31, 2017 08:44

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野党「国民の党」の安哲秀歳(アン・チョルス)前常任共同代表と鄭雲燦(チョン・ウンチャン)元首相が旧正月の連休最終日の30日に会い、連帯の意思を確かめ合った。26日には「国民の党」の朴智元(パク・チウォン)代表が国民主権改革会議の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)議長と夕食を共にするなど、安氏と鄭氏、孫氏が主軸の「反文(反文在寅)連帯」がスピードを増しているという観測が流れている。

安氏と鄭氏は同日午前、ソウル光化門(クァンファムン)近くのレストランで1時間会った後、△大統領選決選投票制の導入、△韓国経済危機管理と克服案づくりで合意した。また、近く経済関連の合同討論会を開くことでも一致した。ただ両者は、「国民の党」への入党や連帯方向をめぐって温度差を見せた。安氏側の李勇周(イ・ヨンジュ)議員は、「今日の会合で(鄭氏が国民の党への入党に)方向を定めたのではないか」と話した。しかし、鄭氏側は、「安氏だけでなく他候補との合同討論会も計画している」と距離を置いた。

一方、安氏は大統領選不出馬を宣言した朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長に旧正月(28日)に電話をかけ、「力を合わせることができる人は合わせよう」と呼びかけたと、宋基錫(ソン・ギソク)議員は伝えた。



黃炯? constant25@donga.com