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「サイバー予備軍」の編成を推進、北朝鮮のサイバーテロ対応

「サイバー予備軍」の編成を推進、北朝鮮のサイバーテロ対応

Posted May. 27, 2016 09:43,   

Updated May. 27, 2016 09:45

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政府が「サイバー全面戦」など北朝鮮のサイバーテロに対応するため「サイバー予備軍」の編成を積極的に検討することを決めた。国防部と未来創造科学部は26日、国防部で「創造経済と創造国防の共通価値の創出」に向けた第1回室長級協議会を開き、このような対策について討議した。

国防部によると、現在国軍サイバー司令部、陸海空軍のCERT(コンピューター侵入事故対応チーム)、警察のサイバー部門で勤務した予備役たちも、一般予備軍訓練を同じように受けている。このため、兵役服務中に身につけた専門性が活かされていないとの指摘が出ていた。

国防部は、このため、サイバー部門の予備役だけで構成されたサイバー予備軍を編成し、サイバーテロが発生したとき、すぐに動員できる態勢を作ることで軍のサイバー対応能力の強化を図る狙いだ。



손효주기자 ソン・ヒョジュ記者 hjson@donga.com