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文在寅氏、「フィリバスターに感動」称賛しつつもカットオフには「...」

文在寅氏、「フィリバスターに感動」称賛しつつもカットオフには「...」

Posted February. 29, 2016 07:05,   

Updated February. 29, 2016 07:37

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「親交による『沈黙の烙印』がカットオフの決定的な変数だった」

野党「共に民主党」のある議員(当選2回)は最近、「下位20%カットオフ」で公認から外された議員10人についてこのように話した。

選出職評価委員会は地方区の議員を対象に、公約の履行(35%)、選挙貢献度(10%)、地域活動(10%)、議員の多面評価(10%)、世論調査(35%)の5項目で評価した。比例代表は、国会活動(70%)、多面評価(30%)の2項目だけだ。

選出職評価委は、当選回数別、常任委員会別に議員を分け、A~Dでランク付けした。ある議員(当選1回)は、「率直に言って議員のことをどれほどよく分かっているからとAからDまでランクを付けることができるのか」とし、「別の議員がDを付けそうな議員にDを付けた」と吐露した。

党関係者は、「軍出身で保守的な比例代表の白君基 (ペク・グンキ)議員の場合、議院活動では最上位圏だったが、多面評価が非常に低かった」と伝えた。また、「比例代表の中で、地域委員長を務めた議員に対する配慮もなかった」と強調した。昨年末の評価の時に様々な問題で名前が挙がった議員がカットオフのリストに入ったことも、同じ脈絡とみえる。



한상준 ハン・サンジュン記者 기자alwaysj@donga.com