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米朝会談を盛り上げる北朝鮮メディア、成果を確信か

米朝会談を盛り上げる北朝鮮メディア、成果を確信か

Posted February. 26, 2019 08:28,   

Updated February. 26, 2019 08:28

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が中国を経由してベトナム・ハノイに向かう約4500キロの列車移動に出たことを北朝鮮メディアが「愛国献身の大長征」と表現し、2回目の米朝首脳会談のムードを盛り上げた。

労働新聞は25日、朴泰成(パク・テソン)党中央委副委員長兼科学教育相の寄稿「青史に永遠に輝く愛国献身の大長征」を掲載した。朴氏は、「(金正恩氏が)再び歴史的な外国訪問に向かったという知らせに接した時から全国はこの上なく大きな激情に包まれている。遠い外国訪問が、ご無事であることを切に願っている」と話した。そして、「(金正恩氏の)愛国献身の大長征は、社会主義の強国建設を早め、世界自主化の偉業の実現において大きな意義を持つ歴史的な事変であり、祖国青史に永遠に輝くだろう」と称えた。

昨年の1回目の米朝会談の時も、金正恩氏のシンガポール訪問の後、宣伝報道があったが、今回のように党副委員長の寄稿という形を取ったのは異例。同紙は同日、住民たちが集まって金正恩氏の出発の知らせが載った同紙を見る写真2枚を掲載した。計6面のうち金正恩氏の会談ニュースが1、2、3、5面の計4面に掲載された。

金正恩氏がトランプ米大統領に会う前に関連報道を出すのは、金正恩氏が1週間以上、平壌(ピョンヤン)を空けている間、国内の結束を図る一方、会談結果に対する自信を示したように見受けられる。ある北朝鮮専門家は、「北朝鮮の住民たちの期待値が上がっただろう」とし、「このような積極的な報道は、北朝鮮住民に見せる成果をすでに確保しているという自信の表れと読みとれる」と強調した。


黃仁贊 hic@donga.com