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韓米トクスリ演習、「3月15日実施」で暫定決定

韓米トクスリ演習、「3月15日実施」で暫定決定

Posted January. 28, 2019 08:14,   

Updated January. 28, 2019 08:14

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韓米軍当局が最近、合同野外機動演習であるトクスリ演習を3月15日から2ヵ月間実施することで暫定調整したという。これに先立ち、「ウォーゲーム(War game)」方式の大規模合同指揮所演習(CPX)のキー・リゾルブを3月4日から約10日間実施することで暫定確定しており、韓米が2回目の米朝首脳会談を控え、上半期に行われる二大合同演習の予定表をまず組んだのだ。

27日、政府筋によると、韓米軍当局実務陣はトクスリ演習を3月15日~5月中旬まで行うことで意見をまとめた。トクスリ演習は毎春2ヵ月間実施されてきた。今回も演習期間は維持することにしたのだ。2月末とされる米朝首脳会談を控えて、非核化交渉の動力を絶やさないために、演習の細部内容は北朝鮮に対する刺激を最小化する方法で調整された。名称が変わるキー・リゾルブとは別に、トクスリ演習という名称は維持しつつ、演習に含まれる数十の細部演習のうち大隊級以下の小規模な演習に限って韓米合同で実施することを決めた。連帯級以上の大規模な演習は、別途実施か一部は実施しないという。

米連邦政府機関の一時閉鎖が25日(現地時間)に一時解消されたことで、両国の実務陣が立てた演習日程は近く米国防総省の承認を経て、最終確定するものとみえる。鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官も23日、記者懇談会で、「1月末までに米国防総省と最終確認する計画」と明らかにし、発表が迫っていることを示唆した。

 

ただし、キー・リゾルブとトクスリ演習いずれも韓米最高位クラスの決断によって終盤に中止になる可能性も排除できない。今月末、韓米が演習日程を発表した後、米朝首脳会談の前後にトランプ米大統領が北朝鮮の非核化措置を引き出すために金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に「演習の電撃取り消し」という「度量の大きな贈り物」をすることができるという観測が流れている。北朝鮮はこれまで、韓米合同の装備が動員されるトクスリ演習に対して、「先制攻撃のための戦争騒動」と強く反発してきた。


孫孝珠 hjson@donga.com