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康京和長官、「北朝鮮、寧辺核廃棄‐査察を具体的に約束しなければ」

康京和長官、「北朝鮮、寧辺核廃棄‐査察を具体的に約束しなければ」

Posted January. 26, 2019 08:11,   

Updated January. 26, 2019 08:11

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康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は、来月の2回目の首脳会談を控えた米国と北朝鮮が、「核兵器規模の申告を含む『包括的(comprehensive)』非核化合意を導き出すことができる」と見通した。米国から北朝鮮に対する制裁緩和の約束を取りつけるために、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)核施設の閉鎖に乗り出し、一定の段階で核リストの申告を受け入れる可能性があるということだ。

スイスで開かれた世界経済フォーラムに出席している康氏は24日(現地時間)、ロイター通信とのインタビューで、「北朝鮮が核兵器と弾道ミサイル計画を廃棄する具体的な段階に同意すると楽観する」とし、このように明らかにした。康氏は、北朝鮮が合意できる具体的な段階としては、寧辺核施設や外国専門家の参観による核心ミサイル施設の廃棄を挙げた。そして、「米国が北朝鮮に制裁緩和のほかにいくつかの補償を提供できる」とし、終戦宣言、米朝連絡事務所、人道支援の緩和などを例に挙げた。

その一方で康氏は、「北朝鮮が非核化の軌道に明確に乗ったと確信できる現実的な措置がなされるなら、制裁緩和について考えることができるだろう」と述べた。さらに、「(北朝鮮の核兵器の)完全な公開が(非核化)プロセスの一部になる必要がある」とし、「このような包括的な合意は、両者の相応の措置の中に段階的になされなければならない」と強調した。制裁緩和のためには寧辺核施設の廃棄・検証はもとより、非核化が一定段階以上進めば、北朝鮮が全体核リストを申告するという約束が必要ということだ。

米朝間に順風が吹いているが、北朝鮮が核リストの申告を受け入れるかどうかは依然として未知数だ。北朝鮮の対南宣伝メディア「わが民族どうし」は25日、「朝米交渉が半年間の膠着状態から抜け出すことができなかったのは、『先に非核化、後に制裁緩和』という荒唐無稽な主張のためだ」と強調した。


申나리 journari@donga.com · 李知訓 easyhoon@donga.com