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昨年に続きまたも…金正恩氏の訪中時に駐中国大使が不在

昨年に続きまたも…金正恩氏の訪中時に駐中国大使が不在

Posted January. 09, 2019 08:27,   

Updated January. 09, 2019 08:27

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が乗った特別列車が、中国の北京駅に到着した8日午前10時55分(現地時間)、対中国外交の最前線にある駐中国大使は北京にいなかった。盧英敏(ノ・ヨンミン)大使が同日、大統領秘書室長に就任するために午前に帰国したためだ。盧氏は同日午前11時頃、ソウル金浦(キンポ)空港に到着した。

 

金委員長が訪中した時に盧氏が北京を空けたのは今回が初めてではない。盧氏は、昨年6月の米朝首脳会談の直後に金委員長が3度目の訪中をした時も帰国し、自身の選挙区だった忠清北道清州(チュンチョンプクト・チョンジュ)にいた。空港で記者団に会った盧氏は、「金正恩委員長の訪中期間に駐中国大使が席を外したことに対して批判がある」という質問に「批判するのは仕方がない。どうしろというのか。本来、昨晩(7日)帰国する予定だったが、今日帰ったのもその理由が少しある」と話した。そして、「(金正恩氏の訪中について)韓中が緊密に意思疎通している。昨晩と今朝、会議などを通じてすべて終えて来た」と付け加えた。盧氏は当初7日の夜遅くに帰国する予定だったが、同日午前に便を変えた。

盧氏の帰国によって、中国の韓国大使館は当分の間、公館の次席であるイ・チュンミョン政務公使が大使代理を務め、金委員長の訪中状況を点検する。外交部は、「駐中大使館には経験豊富な職員が多い」と言うが、一部では「大使がいなくても関係ないということか」という声もある。

一方、新任の駐中国大使が果たして中国語に堪能な人物が任命されるかも関心事だ。盧氏を含め最近の駐中国大使の多くは中国語ができなかった。盧氏も昨年、北京特派員との懇談会で、「サバイバル中国語の勉強を始めた」と明らかにした。


韓相準 alwaysj@donga.com · 申나리 journari@donga.com