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「冷麺発言」の李善勧氏、着工式に登場、発言控える

「冷麺発言」の李善勧氏、着工式に登場、発言控える

Posted December. 27, 2018 09:21,   

Updated December. 27, 2018 09:21

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9月の平壌(ピョンヤン)南北首脳会談の昼食会で、「冷麺がのどを通りますか」と発言して論議を呼んだ李善勧(リ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長が26日、南北鉄道着工式に北朝鮮側の主賓として参加した。「冷麺発言」後、初めて南北公開行事の場に姿を現わした李氏は、率先して話しをしていた以前とは異なり、式の間中発言を控えた。

李氏は、着工式前の歓談場で、「1年を振り返って、実に早かった。高官協議もあり、平昌(ピョンチャン)五輪もあった・・・」と述べた。統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は、「李氏が(非公開の歓談で)鉄道・道路連結は南北が共にする意味があり、今日参加した人々は、親睦などでこれを支えなければならないという趣旨で話した」と伝えた。

黒いハーフコート姿の李氏は、記念撮影の時も口を固く閉ざし、淡々とした表情だった。着工式の感想を問われ、「感慨無量です」とだけ述べた。「実際の工事はいつできると見ているか」という質問には、「韓国側と協議する」と答えた。質疑応答が長くなると、北朝鮮側の警護員が急いで制止した。

これと関連して趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は同日午前、開城(ケソン)に向かう前、ソウル駅で、「(私は)今日、公式の発言はしない。李善勧氏も私と同様、話さないだろう。私たちはただ(着工式を輝かせる)引立て役と見ればいい」と述べた。趙氏が異例にも「李氏が今日話さない」と予告したのだ。「冷麺発言」論議の拡散を防ぎ、来年にも「趙明均-李善勧」が高官協議にそれぞれ臨めるよう南北の事前調整があったものとみられる。


黃仁贊 hic@donga.com