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李首相「偽ニュースは民主主義のかく乱犯」

李首相「偽ニュースは民主主義のかく乱犯」

Posted October. 03, 2018 08:50,   

Updated October. 03, 2018 08:50

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李洛淵(イ・ナギョン)首相(写真)は2日、偽ニュースについて「表現の自由の後ろに隠れた社会の公敵で、社会的不信と混乱を引き起こすコミュニティの破壊犯であり、民主主義のかく乱犯だ」と指摘した。

李首相は、政府ソウル庁舎で閣議を主宰し、「個人のプライバシーや敏感な政策懸案はもとより、南北関係を含む国家安保や国家元首に関してもとんでもない偽ニュースが出回っている」と語った。続いて、「政府と民間が偽のニュースをなくそうと努力してきたが、努力は不十分で、事態はさらに悪化し、容認できなくなった」と付け加えた。

李首相は、放送通信委員会や科学技術情報通信部などの関係省庁に対して、△偽ニュースの制作者だけでなく、流布者も厳重処罰すること、△各省庁が偽ニュースを発見するとすぐに捜査を要請すること、△検察・警察の偽ニュース関連の共同対応体系を構築することなどを指示した。

先月26日、李首相はベトナム・ハノイのホーチミン元国家主席の居所を訪問したとき、芳名録に「主席の人生の前で限りなく小さくなって恥ずかしくなる」と書いた。以後、この文が北朝鮮を称えた文に化けて、インターネット上に出回ると、李首相は「卑劣なまねはやめてほしい」と異例に警告した。首相室の高位関係者は、「李首相が『最低賃金のために大田で自殺者が出た』という偽ニュースに接した後、複数の会議の席上で対策作りを強調してきた。今回のベトナム事件を経験して、これ以上放置するわけにはいかないと判断した」と説明した。


柳根亨 noel@donga.com