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自由韓国党、「金聖泰氏への悪コメ放置」でネイバーを検察に告発

自由韓国党、「金聖泰氏への悪コメ放置」でネイバーを検察に告発

Posted June. 01, 2018 08:56,   

Updated June. 01, 2018 08:56

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最大野党「自由韓国党」が31日、金聖泰(キム・ソンテ)院内代表のハンスト中の暴行事件を報じたニュースに寄せられた悪口コメントを放置したという理由で、最大手ポータルサイト「ネイバー」を検察に告発したことを明らかにした。

同党は先月28日、ネイバーを情報通信網利用促進などに関する法律上名誉毀損の疑いなどで検察に告発した。また、ネイバーに対して損害賠償1億ウォンも裁判所に請求した。 

党広報本部長の朴成重(パク・ソンジュン)議員は、「悪口コメントが放置され、ドゥルキングの世論操作の遊び場になったネイバーのコメントに警鐘を鳴らすために、ネイバーに民刑事上の責任を問う」と明らかにした。

ネイバーは先月、「ドゥルキング特検」を主張してハンストを行った金氏が暴行を受けた事件の12の記事をホームページのメイン画面に掲載した。同党は、ネイバーが当時、この記事に寄せられたコメント13万件をしっかり管理しなかった責任があると主張した。

朴氏は、「コメントの内容の大半が悪口、卑下、嘲弄だった。事件当日、リアルタイムの検索ワードの10位圏内を占めた」と話した。当時、ハンスト中だった金氏に対して「解剖して真相を一つ一つ暴いてください」など悪口と誹謗が込められたコメントが推薦を多く受けたにもかかわらず、これをネイバーが放置したということだ。


洪禎秀 hong@donga.com