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文大統領、22日にトランプ氏と会談

Posted May. 19, 2018 08:25,   

Updated May. 19, 2018 08:25

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大統領府は18日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日にトランプ米大統領と韓米首脳会談を行うことを明らかにした。文大統領は、トランプ氏と同席者なく一対一の単独会談を行い、非核化プロセスとその後に続く南北米終戦宣言などについて緊密に議論するものとみえる。

大統領府国家安保室の南官杓(ナム・グァンピョ)第2次長は同日、「文大統領がトランプ氏の招請で米国を公式訪問する」とし、「米朝首脳会談開催の約3週前なので、南北首脳会談の成功を米朝首脳会談の成功につなげる架け橋の役割をすると期待する」と話した。

文大統領は21日(以下現地時間)午後にワシントンに到着し、迎賓館「ブレアハウス」で一泊した後、22日午前、米政権で外交・安全保障政策を担当する高官らと会う予定だ。その後、トランプ氏と単独会談を行った後、場所を移動して拡大首脳会談を兼ねた昼食会を行う。文大統領は首脳会談後、朝米修好通商条約締結136年と駐米大韓帝国公使館開設130年を記念して再開館した駐米大韓帝国公使館を訪れる。

南氏は、「北朝鮮の完全な非核化と韓半島の恒久的平和定着の実現に向けた具体的な履行案を重点的に深く協議する予定」とし、「北朝鮮が完全な非核化を履行する場合、明るい未来を保証する案も論議するものと予想する」と強調した。


ムン・ビョンギ記者 weappon@donga.com