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6・13地方選挙まであと100日

Posted March. 05, 2018 09:45,   

Updated March. 05, 2018 09:45

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全国の17の市道知事、教育監などを選ぶ第7代6・13地方選挙が5日でちょうど100日後に迫った。少なくとも7選挙区の国会議員の再補欠選も共に行われる。文在寅(ムン・ジェイン)政府発足後初の全国規模の選挙なので、国政運営の中間評価の性格が濃厚だ。文氏が推進中の改憲国民投票が同時に実施されるのか関心が集まっている。

与党「共に民主党」は、文氏の支持率60%台の「与党プレミアム」を追い風に、広域団体首長17選挙区のうち「9選挙区(現・共に民主党)+アルファ」の確保を目指している。特に、ソウル、仁川(インチョン)、京畿(キョンギ)の首都圏を席巻し、釜山(プサン)市長、慶尚南道(キョンサンナムド)知事などへ「西進」を夢見ている。

最大野党「自由韓国党」は票田の慶尚道圏(5選挙区)を中心に「6選挙区(現・自由韓国党)+アルファ」を確保し、保守勢力の崩壊を阻止するというのが現実的な目標だ。与党の積弊清算に対する疲労感を強調し、「政治報復」の枠組みで保守投票者の心を最大限集める。

野党新党「正しい未来党」は、安哲秀(アン・チョルス)前「国民の党」代表がソウル市長候補に出馬するかが観戦ポイントだ。


ユ・グンヒョン、チェ・ウヨル記者 dnsp@donga.comnoel@donga.com