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海軍第2独島艦、「馬羅島艦」命名

Posted February. 05, 2018 09:02,   

Updated February. 05, 2018 09:02

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海軍が運用する輸送艦の中で最も規模が大きい独島艦級(1万4000トン級)の2番艦の名前が「馬羅島(マラド)艦」と決定された。海軍は4日、海軍本部艦名制定委員会を先月末に開き、「馬羅島艦」と決めたことを明らかにした。馬羅島は、韓半島最南端に位置する島嶼で、韓半島南方海域を守護するという意味が込められたと海軍は説明する。馬羅島に韓半島の南方海域を航海する船舶が大韓民国に来たことを最初に認知させる「馬羅島灯台」が設置されている点も考慮された。

馬羅島艦は長さ199メートル、幅31メートルで上陸兵力、ヘリコプター、戦車などが搭載される。韓半島の有事に搭載された戦力を利用した上陸作戦に投入され、海上での災害発生時には救助作戦の核心戦力として活用される。韓進(ハンジン)重工業で建造中の馬羅島艦は、4、5月頃に進水した後、2020年に海軍に引き渡される予定だ。


孫孝珠 hjson@donga.com