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文大統領、「北朝鮮の非核化は譲歩できない」

文大統領、「北朝鮮の非核化は譲歩できない」

Posted January. 11, 2018 08:10,   

Updated January. 11, 2018 08:32

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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、「(国際社会に反して)独自に北朝鮮に対する制裁を緩和する考えは今は持っていない」と明らかにした。

 

文氏は同日、大統領府で開かれた新年の記者会見で、「北朝鮮との対話が始まったが、北朝鮮の核問題が解決されたわけではないため、韓国は制裁で国際社会と歩調を合わせていく」と述べた。南北の対話ムードにより、北朝鮮に圧力をかえる国際社会の隊列から韓国が離脱するかも知れないという懸念を意識して、北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の参加と非核化に向けた対北制裁は別ものと釘をさしたのだ。

 

文氏は、「『対話だけが解決策』とは言えない。北朝鮮が再び挑発したり核問題の解決に誠意を見せなければ、国際社会は引き続き強力な制裁と圧力をかけることになるだろう」と強調した。「5・24措置」を解除するのか、開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光を再開するのかどうかについても、「国連安全保障理事会の対北制裁決議の範囲内なら、(韓国がこの制裁を)解除することは難しい」と述べた。特に、政権2年目の今年を「韓半島の平和の元年にする」と断言した文氏は、「南北が共同で宣言した韓半島の非核化は決して譲歩できない我々の基本的立場」と強調した。そして、「南北関係の改善と共に北朝鮮の核問題解決も実現しなければならない。この2つは別にできる問題ではない」と主張した。

さらに、「南北関係の改善と北朝鮮の核問題解決に必要なら、首脳会談をはじめあらゆる対話の可能性も開かれている」と述べた。改憲への意欲も再び明らかにした。文氏は、「国会が責任をもって立ち上がり、改憲に合意することを求める」と述べた後、「3月の発議が可能だと判断されれば、国会側の議論を見守って待つが、期待できないなら政府が改憲準備を自主的にしなければならない」との考えを示した。



ムン・ビョンギ記者 ハン・サンジュン記者 0weappon@donga.com · alwaysj@donga.com