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地震から5日目、まだ浦項に行かない文大統領

地震から5日目、まだ浦項に行かない文大統領

Posted November. 20, 2017 09:19,   

Updated November. 20, 2017 09:45

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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が15日の地震発生以降、19日までの5日間、被災地の慶尚北道浦項市(キョンサンブクト・ポハンシ)を訪問していなく、その背景に関心が集まっている。

文大統領は地震発生日に首席秘書官・補佐官会議を主宰しただけで、浦項地震関連の動きを見せていない。16日から外部の日程もなく大統領府で勤務しながら、地震の被害復旧の状況をリアルタイムで報告を受けたが、被害現場の訪問や記者会見など大統領府が前面に出るのをできるだけ控えている。その代わり、現場の収束は金富謙(キム・ブギョム)行政安全部長官に一任し、地震関連の長官・次官会議も李落淵(イ・ナギョン)首相に任せるなど「現場のコントロールタワー」を支持している。大統領府の関係者は、「セウォル号惨事のとき、大統領府の指示だけを待っている間、現場の救助活動が失敗に終わったが、同じ轍を踏まないようにしたい」と話した。

大統領府は23日、大学修学能力試験(修能=日本のセンター試験に相当)が無事実施されるの見届けてから、浦項を訪問する方向で調整しているという。一部では「修能延期」という前代未聞の決断をした文大統領が、政治的な負担を軽くするため、浦項訪問を修能以降に見送っているという見方も出ている。



柳根亨 noel@donga.com