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金正恩の側近9人衆、党政治局に前面配置

金正恩の側近9人衆、党政治局に前面配置

Posted October. 10, 2017 09:31,   

Updated October. 10, 2017 09:33

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が7日に開かれた朝鮮労働党中央委員会第7期2回総会で、党の核心である政治局に側近「9人衆」を新たに布陣させた。主に50、60代前半の相対的に若い側近が躍進し、今後北朝鮮の対内外政策に変化の風が起こるという観測が流れている。

北朝鮮の労働新聞は8日、朴光浩(パク・グァンホ)、朴泰成(パク・テソン)、太宗秀(テ・ジョンス)、安正秀(アン・ジョンス)、李容浩(リ・ヨンホ)氏ら政治局委員5人と崔輝(チェ・フィ)、朴泰徳(パク・テドク)、金与正(キム・ヨジョン)、鄭敬沢(チョン・ギョンテク)氏ら政治局候補委員4人の写真を掲載した。さらに9日には、8日に開かれた金正日(キム・ジョンイル)党総書記推戴20周年中央慶祝大会で、「主席団」に座った幹部25人を取り上げ、朴光浩氏ら新たな政治局委員と候補委員6人を含めた。一方、党中央委副委員長を務めてきた金己男(キム・ギナム)、崔泰福(チェ・テボク)、郭範基(クァク・ボムギ)、李万建(リ・マンゴン)氏は外された。

ある政府関係者は、「今回新たに政治局委員と候補委員になった9人は、浮上する北朝鮮の実力者であり若い血と見られる」とし、「まだ今回の人事の輪郭全体が確認されていない状況だが、高齢になった故金正日総書記の側近が外され、金委員長の側近体制が強調されたようだ」と伝えた。

金委員長が新たに起用した朴光浩(政治局委員ら)、鄭敬沢(政治局候補委員ら)、リャン・ウォンホ(中央委専門部署部長)は、前の職責が確認されていない。北朝鮮メディアが彼らの名前を言及したことがほとんどないうえ、韓国政府の監視網でも把握されていない人物だ。ある政府消息筋は、「これらの人物は、党組織指導部や書記室(金正恩秘書室)に勤めていたと見える。これらの部署の勤務者の身元は極秘であり公開されない」と指摘した。

北朝鮮は昨年5月、1回総会の時は人事内容全体を公開したが、今回は新規の人事だけ公開し、既存の人々の去就は明らかにしなかった。また、主に農閑期(11月~来年3月)に総会を開いた慣例を破り、異例にも10月に総会を開いた。



黃仁贊 hic@donga.com