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国家競争力、10年間で悲喜こもごも…韓国11位から26位に墜落

国家競争力、10年間で悲喜こもごも…韓国11位から26位に墜落

Posted September. 28, 2017 08:57,   

Updated September. 28, 2017 09:13

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国家競争力、10年間で悲喜こもごも…韓国11位から26位に墜落

一時「国家競争力世界トップ10」入りを狙った韓国が、今年の世界経済フォーラム(WEF)の国家競争力ランキングで26位だったことが分かった。4年連続、足踏み状態だ。2007年の11位を頂点に、10年間、国家競争力が下り坂傾向にある中、当時35位だった中国は韓国のすぐ後ろ(27位)まで迫ってきた。崖っぷちの闘争で一貫する労働運動と、そのための硬直した労働市場構造、後進的な金融市場、過度な政府規制などが複合的に作用して、国家競争力を後退させているという批判が出ている。

27日にWEFが発表した国家競争力のランキングで、韓国は評価対象137ヵ国中26位に留まった。2004年(29位)以降、最低の順位だ。昨年より調査対象国が1ヵ国減ったことを考慮すれば、事実上後退したわけだ。韓国の国家競争力を下げる最大の要因に労働部門が挙げられた。12の主要評価項目のうち「労働市場の効率」は73位だった。特に、労使間協力(130位)、整理解雇のコスト(112位)などが世界最下位圏だった。WEFは、「韓国は先進国の中で珍しくこの10年間、順位下落傾向が続いており、評価項目でも不均衡が目立つ」と指摘した。そして、「労働市場の低い効率性が国家競争力上昇の足を引っ張る慢性的な要因だ」と評価した。

中国をはじめとする開発途上国は激しく追い上げてきており、韓国を脅かしている。インドネシア(36位)は昨年より5ランク、5年前よりも14ランクも順位を上げ、ベトナム(55位)も5年前と比較して順位が20ランクも上がった。企財部は、「労働市場の躍動性を強化する経済構造改革に努める」と明らかにした。しかし、低成果者の解雇などを骨子とする二大労働指針を廃棄し、最低賃金の引き上げを推進する状況では、国家競争力の向上は現実的に容易ではないという指摘が出ている。



金埈馹 jikim@donga.com · 崔惠? herstory@donga.com