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トランプ大統領、文大統領との電話会談で「THAAD配備はどうなっていますか?」

トランプ大統領、文大統領との電話会談で「THAAD配備はどうなっていますか?」

Posted September. 06, 2017 08:51,   

Updated September. 06, 2017 10:26

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「THAAD(高高度ミサイル防衛システム)配備はどうなっていますか?」

トランプ米国大統領は4日午後、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談で真っ先にTHAADの話を切り出したという。この日の通話の核心は韓米ミサイル指針改正を受けた弾道ミサイルの弾頭重量の解除だったが、これを話し合う前にTHAADはきちんと配備されているのかを先に聞いたのだ。これに対して文大統領は、「在韓米軍のTHAAD臨時配備を最大限迅速に終える」と説明したと、大統領府関係者は伝えた。

この通話で韓米首脳間の連携にひびが入ることを懸念する声はいったん水面下に沈んだというのが大方の見方だ。だが、トランプ大統領がTHAAD問題を先に質問したことからも分かるように、金正恩(キム・ジョンウン)の暴走を抑止できるレベルの完璧で安心できる韓米間の連携が行われているのかについてはさまざまな評価がある。

この日の通話では、韓米FTAについては言及がなかった。大統領府関係者は、「両首脳同士の通話前に実務協議を行い、韓米FTA廃棄発言に対して韓国国民が深く憂慮していることを伝えた」と明らかにした。

在韓米軍は現在進めているTHAAD配備とは別に、THAAD砲隊の追加配備を検討中だという。北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)配備が現実のものとなれば、ソウルと首都圏を含めて韓国全域を防衛するためには、THAADがもっと必要だと判断しているからだ。軍筋は、「ビンセント・ブルックス在韓米軍司令官もTHAAD砲台の追加配備の必要性に共感していると聞いている」と空気を伝えた。



ムン・ビョンギ記者 ユン・サンホ軍事専門記者 weappon@donga.com · ysh1005@donga.com