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進化論否定発言の中小ベンチャー企業部長官候補、大統領府は「決定的な欠点はない」と庇う

進化論否定発言の中小ベンチャー企業部長官候補、大統領府は「決定的な欠点はない」と庇う

Posted September. 02, 2017 08:15,   

Updated September. 02, 2017 08:27

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「中小ベンチャー企業部長官候補の朴成鎮(パク・ソンジン)氏は、『生活保守』程度であって『ニューライト』政治指向を積極的に表明した人ではない」

任鍾晳(イム・ジョンソク)大統領秘書室長ら首席秘書官が参加する1日午前の大統領府懸案点検会議で、このような意見が多数あったという。進化論を否定する韓国創造科学会理事を務め、研究報告書に1948年を建国と見る内容を書き、「ニューライト歴史観」という批判を受けている朴氏だが、長官を務めるうえで決定的な欠点はないということを強調したのだ。

大統領府関係者は同日、記者団に対して、「工学部出身で、それだけに専念し、建国節などに深く把握していなかったのかもしれない」とし、「この人は小市民的に暮らしてきた。クリスチャンであり、浦項(ポハン)工科大2期で、朴泰俊(パク・テジュン)元首相を尊敬しているそうだ」と伝えた。

ひとまず大統領府は、朴氏に人事聴聞会で説明の機会を与えるとした方針を維持する考えだ。大統領府関係者は、「保守的な人でも教育部長官でない以上、中小ベンチャー企業部長官の役割ができないことはない」との考えを示した。

一方、朴氏が、兵役特例の専門研究要員5年の服務期間中8ヵ月ほど記録が脱落し、虚偽服務をしたのではないかという疑惑が提起された。野党「自由韓国党」の鄭有燮(チョン・ユソプ)議員によると、朴氏の兵役証明書では専門要員服務期間(1996年3月~2001年2月)は5年だが、研究院2ヵ所の在職期間を合わせると4年4ヵ月だ。

1999年10月から2000年3月まで、京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)のLG電子生産技術院で服務したが、直前の8ヵ月分の記録がないということだ。また、2000年4月、兵務庁の承認を受けて大田(テジョン)所在のベンチャー企業T社に移った時、住所を大田ではなく浦項(ポハン)とした点も釈然としないと指摘を受けている。



柳根亨 noel@donga.com · 宋贊旭 song@donga.com