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北朝鮮、米国の軍事オプションを批判

Posted August. 10, 2017 09:29,   

Updated August. 10, 2017 09:35

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北朝鮮は9日、朝鮮人民軍総参謀部報道官声明を通じて、北朝鮮に対する米国の軍事オプションである「予防戦争」、「斬首作戦」、「秘密作戦」、「先制攻撃」を取り上げ、これらの作戦に1~4の番号まで付けて強く非難した。

北朝鮮は、「トランプ大統領をはじめとする米当局者の侵略核戦争の狂乱が危険ラインを越え、きわめて無謀で分別のない実戦行動の段階にまで至った」とし、「(これを)踏みつぶす断固たる立場を内外に明らかにする」警告した。それだけ米国が検討している様々な軍事カードに脅威を感じているということだ。

北朝鮮は、「B52」、「B1B」、「B2」などの戦略爆撃機、原子力空母や潜水艦だけでなく、地上軍の第82空輸師団、第25歩兵師団、第10山岳師団など米軍の訓練状況まで詳細に指摘し、これを「軍事的蠢動(しゅんどう)」と非難した。

米国のマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)が5日に言及した「予防戦争」に対しては、「トランプの安全保障補佐陣が新たに考案して準備しているという『予防戦争』は、きわめて挑発的な侵略戦争の概念だ」と強調した。そして、「正義の全面戦争で対応する」とし、「予防戦争の『兆候』があれば、米本土を核戦争の場にする」と警告した。

金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長をはじめ最高首脳部を狙った「斬首作戦」に対しては、「特別に訓練され準備された特攻隊であっても、私たちの革命の首脳部に接近する前に跡形もなく消滅するだろう」と主張した。

米特攻隊が北朝鮮に侵入して内部を混乱させ、心理戦用のビラを大量散布する「秘密作戦」にも敏感に反応した。米空軍B52H戦略爆撃機が先月、カリフォルニア州で、ビラ6万枚を撒くビラ投下訓練をしたことに対して、「300万の少年団員と500万の青年団員を含む全人民の反米抗戦でぶち壊す」と反発した。

米国の「先制攻撃」に対しては、「先制攻撃はもはや米国の専有物ではない」とし、「米国の無謀な先制攻撃の企画が明らかになれば、即時にソウルを含む1、3野戦軍地域(江原、中部)のすべての対象を火の海にし、南の中心に対する同時攻撃と共に太平洋の米軍基地を制圧する全面的な攻撃につながるだろう」と警告した。



黃仁贊 hic@donga.com