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フィギュアのチェ・ダビン、平昌五輪など新シーズンに使う音楽を公開

フィギュアのチェ・ダビン、平昌五輪など新シーズンに使う音楽を公開

Posted July. 21, 2017 09:58,   

Updated July. 21, 2017 10:04

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フィギュアスケートの女王への道を歩みたい気持ちの表れか。

2017年の札幌冬季アジア大会・フィギュアスケート女子シングルスの金メダリスト、チェ・ダビン(17=軍浦スリ高)が20日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪を含め、新シーズンに使うプログラムの曲を公開した。

チェ・ダビンのマネージメント会社「オール・ザッツ・スポーツ」は、チェ・ダビンが2017~2018シーズンのショートプログラムの曲で映画「愛のイエントル」のOST(Papa, Can You Hear Me?)を、フリーには映画「ウエストサイドストーリ」のOST(I Feel Pretty、マリア)を使うと明らかにした。

この中でもショートが注目を集めている。「Papa, Can You Hear Me?」はフィギュア女王、金妍児(キム・ヨナ)が2004~2005シーズンの国際スケート連盟(ISU)ジュニアグランプリにデビューする時、ショートで使用した曲だ。金妍児は翌シーズンでもショートプログラムを変えず、世界ジュニア選手権で優勝した。5才でフィギュアを始めたチェ・ダビンは、金妍児に憧れながら夢を育んだ金妍児キッズだ。

チェ・ダビンは、「重要なシーズンなのでプログラム曲の選定で色々と悩んだ。ショートは切なさを、フリーは明るい雰囲気と悲しみ、壮大な雰囲気を醸し出す音楽を選択した」と話した。チェ・ダビンの新プログラムは29日と30日、木洞(モットン)アイスリンクで開催されるKB金融フィギュアスケーティング・コリアチャレンジで初めて披露される。

パク・ソヨン(20= 檀国大学)は新しいショートプログラムに使う曲で「ブラックスワン」を選んだ。フリーは昨シーズンで使った「アランフエス協奏曲」を継続して使用する。



姜泓求 windup@donga.com