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松坡区、国内初の公立本博物館を21日起工式

松坡区、国内初の公立本博物館を21日起工式

Posted July. 20, 2017 11:14,   

Updated July. 20, 2017 11:24

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ソウル松坡(ソンパ)区に国内初の公立本博物館(俯瞰図)が建設される。

松坡区は21日、松坡通りの博物館建設敷地で松波本博物館の起工式を行うと、19日明らかにした。

松坡本博物館は、本をテーマにした博物館である。公立では韓国で初めてだ。延べ面積6000平方メートルに地下1階、地上2階規模である。来年下半期に完成する予定だ。児童向け本の体験室、常設展示室、本の工房(教育室)、ブックカフェ、収蔵庫が設けられる。

本博物館は、物静かではなく、躍動感のある空間を目指す。本を通じた会合と出会いを活性化させ、読書や休息を楽しむことができるようにスペースを配置し、プログラムを準備することにした。子供連れの家族を重要観覧層に位置付けた。子供が本の中の物語を探検すると感じられるように、コンテンツを用意するという構想だ。青少年は、本に関する仕事に興味を持つことができるよう、体験空間を用意するという。朴椿姬(パク・チュンヒ)区長は、「地元住民が文化を享受できる機会がさらに増えることになった」と話した。



盧志炫 isityou@donga.com