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目がついたAI…スマーホに照らせば通訳と説明が

目がついたAI…スマーホに照らせば通訳と説明が

Posted May. 19, 2017 08:49,   

Updated May. 19, 2017 08:49

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目がついたAI…スマーホに照らせば通訳と説明が
「世界は、モバイルファーストから人工知能(AI)ファーストに転換しています。グーグルは、AI時代にさらに自然でスムーズな技術と人間が相互作用できる世界を作るための製品を構想しています」

17日(現地時間)、米カリフォルニア州マウンテンビューのショアラインアンフィシアターで開催されたグーグルの開発者会議(IO)で、基調講演のために舞台に立ったサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は、「AIが最も重要となる世の中でグーグルのすべての製品を考え直している」と述べ、このように明らかにした。

 

ピチャイ氏は、AI基盤のアシスタント、進化したAIスピーカー、AIカメラなど自社のAI技術を組み合わせた新技術を披露した。最初に発表したのは、「視覚基盤コンピューティング機能」が適用された「グーグルレンズ」だった。グーグルレンズを通じて利用者はスマートフォンをかざすだけで、そのもののすべての情報を得ることができる。グーグルレンズはまず、グーグルのAIアシスタントであるグーグルアシスタントとグーグルフォトに導入される予定だ。

例えば、スマートフォンのカメラを花に向ければ、グーグルレンズが花の種類を教える。レストランに向ければ、レストランの主なメニューや評価点などの情報を見ることができる。翻訳機能も追加され、グーグルレンズでメニューを撮影すれば、利用者が望む言語に翻訳も可能だ。グーグルレンズをWi-FiのIDとパスワードにかざすと、自動でWi-Fiが設定できる。

ピチャイ氏は、「グーグルレンズはあなたが見ていることを理解し、該当の情報を基に利用者が行動することを助ける。レンズを通じてあらゆる情報を得ることになるインターフェイスと経験は、スマートフォンの様々なアプリを行き来し、コピー、貼り付けをするよりもはるかに直観的だ」と説明した。

グーグルは、仮想現実(VR)分野の新技術も紹介した。グーグルは、スマートフォンやPCと連動しなくても独立的に作動が可能なVRヘッドセットを年末に発売する予定だ。この製品は、クアルコムと協力してデザインする。グーグルが出しているVRヘッドセット「デイドリーム・ビュー」に似たデザインで、ヘッドセットと手動のリモコンで構成される。

グーグルのVRプラットホーム「デイドリーム」を拡大してVRの生態系を作る計画も発表された。ピチャイ氏は、「『ギャラクシーS8』と『ギャラクシーS8プラス』ソフトウェアのアップデートを通じて、VRプラットホームであるデイドリームを支援する」と明らかにした。年末に発売されるLGのスマートフォンでもデイドリームのプラットホームが搭載されている。これまでデイドリームのプラットホームを使用できるスマートフォンは、グーグルが独自に製作するスマートフォン「ピクセル」が唯一だった。

LG電子は同日の会議で、AIスピーカー「グーグルホーム」と連動するスマート家電を紹介した。LG電子は、冷蔵庫、洗濯機など超プレミアム製品群のシグネチャーラインをはじめ、エアコン、乾燥器、ロボット掃除機など一般のスマート家電にもAIサービスを適用する計画だ。グーグルホームと連動したスマート家電の製品は、今月米国から次々に世界市場に出てくる。

同日のグーグルのプロモーションは英語で行われたが、近く韓国語でもグーグルホームと対話できる見通しだ。



金哉希 jetti@donga.com