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ウッズが4度目の腰手術、事実上今季絶望

ウッズが4度目の腰手術、事実上今季絶望

Posted April. 22, 2017 09:10,   

Updated April. 22, 2017 09:10

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タイガー・ウッズ(42=米国、写真)が再び手術を受けた。復帰までは半年近くかかりそうで今季は事実上絶望となった。

ウッズは21日、自身のホームページに「19日、テキサスの腰専門病院で手術を受けた。手術は無事終わり、腰のけいれんや痛みは減るだろう」と発表した。また「治って正常の生活に戻り、子供たちと遊びながらプロ大会にも出れることを期待する」書いた。

ウッズは2014年のマスターズを控えて初めて腰の手術を受けたが、その後2015年9月と10月にも腰の手術を受けた。最近は椎間板ヘルニアで腰と足に痛みを訴えたウッズは4度目となる手術で狭くなった脊椎管を広げたという。

リハビリには6ヵ月がかかるとみられ、大会に参戦できるのはシーズンが終わる10月以降になりそうだ。以前のコンディションを取り戻すとも限らない状況だ。度重なる負傷による空白で、ウッズの世界ランキングは788位まで墜落した。

昨年12月に非公式大会であるヒーロー・ワールドチャレンジ―を通じてフィールドに復帰したウッズは体調は良くなったと言ったが、今年1月の米男子ツアー(PGA)ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンで予選落ちし、ヨーロピアンツアーのオメガ・ドバイ・デザートクラシックでは初日を77で回ったあと二日目に放棄を宣言した。



金鍾錫 kjs0123@donga.com