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ソナタの3年ぶりの部分変更モデルは「新車並み」

ソナタの3年ぶりの部分変更モデルは「新車並み」

Posted February. 27, 2017 08:33,   

Updated February. 27, 2017 08:34

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現代(ヒョンデ)自動車が、来月披露するLFソナタの部分変更モデルの外装レンダリングイメージを26日公開した。新車や既存自動車の完全変更モデルではなく、部分変更モデルのレンダリングイメージを予め公開するのは異例のことだ。その理由について現代自は、「部分変更モデルとはいえ、新車並みにデザインを変え、最新仕様を適用したためだ」と説明した。

2014年に発売されたソナタから、3年ぶりに新しい服を着る部分変更モデルのイメージを見れば、過去のソナタに比べダイナミックな感じが強くなった。車両の前の部分を下げ、トランクの端を高めたことで、突進するような姿が演出された。前面部には、昨年、グレンジャーIGに適用したグリルを搭載した。真ん中の現代自のロゴは、従来よりも大きくなった。背面部のデザインで最も大きく変わったのは、ナンバープレートの位置だ。トランクのドアの真ん中に位置していたプレートが、バンパーに下がった。既存のナンバープレートの位置には、ソナタの英語名「SONATA」が大きく刻まれる。高級名車で主に見られる背面デザインと言える。

国内中型車の販売順位で、ソナタは、タクシー用液化石油ガス(LPG)車を除けば、ルノー三星(サムスン)自動車のSM6や韓国GMシボレーのマリブに、昨年下半期から後れを取っている。現代自は、新しいデザインのソナタで、中型車市場の王座を取り戻すことを期待している。



韓友信 hanwshin@donga.com