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韓国のモバイルブロードバンド普及率は8位、世界トップは日本

韓国のモバイルブロードバンド普及率は8位、世界トップは日本

Posted February. 20, 2017 08:32,   

Updated February. 20, 2017 08:34

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スマートフォンやタブレットPC、カーナビなどに使われるモバイル超高速インターネットの統計で、韓国は経済協力開発機構(OECD)の加盟35カ国のうち、普及率で8位を記録した。

19日、OECDが公開したモバイル超高速インターネットの統計資料によると、昨年6月基準で、韓国のモバイル普及率は109%で、8位だった。

モバイル超高速インターネット普及率トップの国は日本で、146.4だった。フィンランド(139.4%)やスウェーデン(124.7%)、デンマーク(123.9%)、米国(122.3%)、エストニア(116.5%)、豪州(116.4%)の順だった。

モバイル超高速インターネットの普及率は、モバイル超高速データ専用サービスやモバイル超高速データ・音声結合サービスを合計して算出した。

韓国は割合スマートフォンと連携した「データ・音声結合サービス」(1人当たりに1.076回線)を利用する人が多く、タブレットPCやカーナビなどに使われる「データ専用サービス」(1人当たり0.015回線)は、割合少ないことが分析の結果分かった。

韓国はデータ・音声結合サービスでは、統計のある33カ国のうち、スウェーデン(1人当たり1.026回線)やフィンランド(1人当たり1.011回線)、デンマーク(1人当たり1.008回線)を抜いてトップについたことが明らかになった。



林賢錫 lhs@donga.com