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外交活動を再開した潘基文氏、ケニア、スロバキア首脳と会合

外交活動を再開した潘基文氏、ケニア、スロバキア首脳と会合

Posted February. 17, 2017 08:52,   

Updated February. 17, 2017 08:55

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大統領選不出馬を宣言した後、ケニアを訪れた潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長は、ケニアとスロバキアの首脳に会って、外交活動を開始した。

潘氏側は16日、報道資料を通じて、「潘氏が14日(現地時間)、ケニア大統領宮でケニヤッタ大統領に会い、南スーダン紛争など東アフリカ情勢について意見を交わした」と明らかにした。そして、15日に潘氏はケニアを訪問中のスロバキアのキスカ大統領と会って、スロバキアが議長国を務める第72回国連総会の懸案について話し合った。

さらに潘氏は、ケニアのストラスモア大学で開かれたアフリカ財政投資フォーラム(AFIF)に参加し、約500人の大学生を対象に基調演説を行った。演説で潘氏は、「世界の未来は若者の肩にかかっている」とし、「より良いリーダーになるために努力してほしい」と強調した。



문병기 ムン・ビョンギ記者 기자weappon@donga.com