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台風18号の影響で連休中に大雨

Posted October. 01, 2016 09:20,   

Updated October. 01, 2016 09:20

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週末の1日から、開天節(古朝鮮の建国記念日)連休の3日まで、台風18号の影響で、全国のいたるところで断続的に大雨が降る見込みだという。

30日、気象庁によると、台風17号が消滅した後、台風18号が北上して、韓半島上空に大量の水蒸気が流れ込んでいる。そのため、1日、済州(チェジュ)や南部地方、忠清(チュンチョン)地方を中心に稲妻や雷を伴った大雨が降るだろうと見込んだ。同日の予想降水量は、忠清や全羅北道(チョンラブクド)、慶尚北道(キョンサンブクド)、全羅南道(チョンラナムド、海岸を除く)、慶尚南道(キョンサンナムド)、済州道は5~40ミリ、全羅南道の海岸や慶尚南道の南海岸は20~60ミリなどとなっている。

2日は、雨が全国に広がり、3日まで続くものとみられる。特に、2日と3日の間は、ソウルや京畿(キョンギ)などの中部地方を中心に、1時間当たり30ミリ以上の大雨が降るだろうと予想された。低いところでは浸水被害に見舞われる可能性もあるだけに、注意が必要だと気象庁では呼びかけた。

気象庁の関係者は、「全国の降水量のばらつきが大きく、局地的に強い雨が降る所もあるので、大雨の被害に注意してほしい」とし、「雨が止む時期は地域によって異なる」と説明した。台風18号は、10月初頭、日本に上陸するとみられるが、韓半島には直接的影響は与えないだろうと見込んだ。

 



김윤종기자 キム・ユンジョン記者 zozo@donga.com