Go to contents

ブルームバーグの「影響力のある50人」に李在鎔副会長が18位

ブルームバーグの「影響力のある50人」に李在鎔副会長が18位

Posted September. 24, 2016 08:31,   

Updated September. 24, 2016 08:59

한국어
三星(サムスン)電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長(写真)が22日(現地時間)、米経済メディア「ブルームバーグ」が選んだ「もっとも影響力のある50人」のうち18位に名を連ねた。ブルームバーグの記者やデスクたちが推薦した候補100人余りを、先任デスクたちが再び審査して投票で決めた。

ブルームバーグは、「李副会長は2014年、三星電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長の闘病を機に、三星電子を率いてきた」と紹介後、「『ギャラクシーノート7』のバッテリー欠陥が見つかった時、20億ドルを超える損害に繋がりかねない全量リコールに踏み切った彼への賛辞が続いたが、三星の評判への傷つきは続いている」と評した。

首位には、英ブレグジット(英国の欧州連合(EU)からの離脱)作業を率いることになるテレサ・メイ英首相が選ばれた。2位タイには、米民主党大統領選挙候補であるヒラリー・クリントンや共和党大統領選挙候補であるドナルド・トランプが共に選ばれた。4位は、中国の習近平国家主席がつき、5位はアマゾンのジェフ・ベゾス最高経営者(CEO)が選ばれた。

25位は、ソフトバンクの設立者でありCEOでもある在日韓国人3世の孫正義会長が、39位にはフェイスブックのマーク・ザッカ―バーグCEOが、43位には中国富豪者である萬達グループの王健林会長がそれぞれ選ばれた。



김지현기자 キム・ジヒョン記者 jhk85@donga.com