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「孫興民はトッテナム残留」 英独メディアが報道

「孫興民はトッテナム残留」 英独メディアが報道

Posted September. 01, 2016 07:45,   

Updated September. 01, 2016 08:38

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ドイツ・ブンデスリーガ、ヴォルフスブルクへの移籍説がくすぶっていた孫興民(ソン・フンミン=24、写真)が所属するイングランド・プレミアリーグのトッテナムに残るだろうとの見方を伝える報道が、移籍期間の締め切りを控えて相次いだ。

スポーツ専門メディア「スカイスポーツ」は30日、「ヴォルフスブルクが孫興民の移籍金として2560万ポンド(約374万ウォン)を提示して獲得を進めたが、トッテナムが拒否した」と報道した。同メディアは、「トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は依然として孫興民がチームのために重要な役割を担えると信じている」と加えた。

ドイツのメディアも、孫興民の移籍は実現しないと予想した。ドイツ紙ビルトは、双方の交渉が難航している理由について、「孫興民の高過ぎる移籍金がネックになった」と報道した。トッテナムはヴォルフスブルクとの交渉で、土壇場に孫興民の移籍金を3800万ユーロ(約473億ウォン)まで引き上げたという。当初、ヴォルフスブルクが提示した金額より100億ウォン近く高い金額だ。

孫興民がトッテナムに残るとしても主力の座を勝ち取るためには険しい競争が予想される。先にポチェッティーノ監督は、「うちのチームにはもっと積極的なアタッカーが必要だ」と話した。攻撃陣のエリク・ラメラ、孫興民、クリスティアン・エリクソンの攻撃スタイルが似通っているため、スピードを活かして相手を崩す攻撃戦術を駆使し難いという。それでもエリクソンとラメラは



정윤철기자 チョン・ユンチョル記者 trigger@donga.com