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朴炳鎬、手首手術で今季終了

Posted August. 26, 2016 07:52,   

Updated August. 26, 2016 08:54

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メジャーリーグ、ミネソタ・ツインズの朴炳鎬(パク・ビョンホ=30)が手術で、一足先にデビューシーズンに幕を閉じる。米国メディアは、朴炳鎬が26日に右手の甲の筋を修正する手術を受けたため、今季を終了すると報じた。これに先立ち、今年6月に朴炳鎬が痛みを訴えた手首とは違う部位だ。

昨季終了後にポスティング(非公開の競争入札)でメジャーリーグに進出した朴炳鎬は、今季メジャーリーグの62試合で12本塁打、24打点、打率.191を記録した。先月にマイナーに降格された後は、3打席連続本塁打を放つなど好調ぶりを示したが、負傷に足をすくわれいち早くシーズン終了を迎えることになった。朴炳鎬は、「今季の不振を経験と受け止め、来季には再びメジャーに挑戦したい」と話した。

反面、負傷から復帰したが、再びリバビリ生活に逆戻りし、事実上シーズン終了とみられたロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=29)は、今季中にマウンドに帰ってくると決意を表明した。柳賢振の今季中の復帰に悲観的だったドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、柳賢振の意向を受け、直ちにリハビリプログラムを開始させる考えを明らかにした。先月、肩手術から1年あまりで復帰し、1回だけ先発登板した柳賢振は、その後肘に痛みを訴え、戦力から排除された。

一方、ボルチモア・オリオールズの金賢洙(キム・ヒョンス=28)は25日、敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に2番・左翼手で先発出場し、6打数2安打を記録した。試合はボルチモアが10-8で勝った。セントルイス・カージナルスの呉昇桓(オ・スンファン=34)は本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦で、8-1でリードした9回裏に登板し、安打無しで試合を閉めた。



강홍구기자 カン・ホング記者 windup@donga.com