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世界文化界のリーダーたちがソウルに集結、2泊3日間韓国文化を体験

世界文化界のリーダーたちがソウルに集結、2泊3日間韓国文化を体験

Posted August. 24, 2016 07:29,   

Updated August. 24, 2016 08:12

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世界の文化界を率いる各国の有名人たちが一堂に会する。

韓国イメージコミュニケーション(CICI)は来月4日から3日間、ソウルで、「文化コミュニケ―ションフォーラムCCF2016」を開くと、23日明らかにした。このフォーラムは、各国文化界のリーダーたちを招待して、韓国の文化名所を紹介し、話し合うプログラムで構成されている。2010年に始まって、今年で7回目を迎える。

米国からはジャズボーカリストであり作曲家でもあるティム・ストロングが、豪州ではカフェブランド「ポール・バセット」で有名なポール・バセットが出席する。このほか、ニュージーランド・マオリ族のアーティストであるタマ・ワイパラ、フランス・シュベルニー城のシャルル・アントワーヌ・ドビブレ・シュベルニー代表、カナダ映画センターのアンナ・セラノ・デジタル責任者なども出席する。韓国代表は、国立バレエ団の姜秀珍(カン・スジン)団長が引き受けた。

彼らは、フォーラム初日の来月4日から二日間、昌德宮(チャンドクグン)や国立中央博物館などを訪れて、韓国の衣食住を体験する時間を過ごす。6日午前は、ソウル龍山区(ヨンサング)にあるグランドハイアットホテルで、「文化コミュニケーションの力はどこから来るか?繋がり!」をテーマに、討論会を開く。参加者たちは自国の文化と似た韓国文化はなにか、韓国人と交流したいと思う自国文化コンテンツは何かについて議論する。同日夜に行われる「文化コミュニケーションの夜」の行事には、柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相やマーク・リパット駐韓米大使など40数か国の外国人大使、金東虎(キム・ドンホ)釜山(プサン)国際映画祭組織委員長など、300人余りの関係者が出席する。この行事では、CICIが韓国人と外国人の計500人余りのオピニオンリーダーを対象に調査した「外国人から見た韓国、韓国人から見た世界」のアンケート結果が発表される。

崔楨禾(チェ・ジョンファ)文化コミュニケーションフォーラム理事長(韓国外国語大学教授)は、「世界の舞台で存在感が高まった韓国文化を積極的に紹介し、外国代表たちと一緒に双方向コミュニケーションができる場になるだろう」と話した。



장선희 チャン・ソンヒ記者 기자