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安秉勲、マキロイ抑えロングドライブコンペで優勝

安秉勲、マキロイ抑えロングドライブコンペで優勝

Posted July. 28, 2016 07:26,   

Updated July. 28, 2016 07:41

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韓国ゴルフの期待株、安秉勲(アン・ビョンフン=25・CJ・写真)がリオデジャネイロ五輪出場を控えて豪快な長打力を発揮した。

安秉勲は今季メジャー最終戦、全米プロゴルフ選手権の開幕を翌日に控えた27日、米国ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロールGCで行わた長打コンテストで347ヤードを飛ばして1位になった。345ヤードを飛ばした2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)を2ヤード差で抑えた。

1番ホールで計測された安秉勲の記録は1982年のアンディー・フランクの記録(346ヤード)を34年ぶりに更新した。安秉勲は今季の欧州ツアーでドライバーの平均飛距離が292.91ヤードを記録している。米プロゴルフ(PGA)ツアーでは300.3ヤードに達する。安秉勲が用品契約を結んだタイトルリストによると、安秉勲のドライバークラブのヘッドスピードは時速120~123マイルを計測している。PGAツアーの平均113マイルを軽く超えている。

安秉勲とともにリオ五輪に出場するワン・ジョンフン(21=韓国体育大学)は同日のイベントで320ヤードで10位となった。安秉勲とワン・ジョンフンは五輪参加を控えてPGA選手権で最終的な実戦感覚の調整を行う。二人とも長打力だけは合格点を受けた。

一方、長打王となり金で製作されたマネークリップを副賞で与えられた安秉勲は慣例にならって2万5000ドルを本人が指定する機関や団体に寄付することにした。



김종석기자 キム・ジョンソク記者 kjs0123@donga.com