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マイナー登板の柳賢振、雨天中止で予定回数投げ切れず

マイナー登板の柳賢振、雨天中止で予定回数投げ切れず

Posted June. 30, 2016 08:27,   

Updated June. 30, 2016 09:11

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天気も味方になってくれなかった。

マイナーリーグで調整中のロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジュン=29・写真)が29日、ドジャース傘下のAAAチームのオクラホマ所属で先発登板したが、雨が降り1回と3分の2だけを投げて終わった。柳賢振は同日、90球ほどを投げる予定だったが、試合が一度雨天中止となって、2時間後に再開されたため、またマウンドに登ることはできなかった。全26球のうち20球がストライクだった柳賢振は同日、2奪三振2安打を記録した。1失点は非自責点だった。

柳賢振は同日までの6度の調整登板で23回を投げ防御率4.30を記録した。問題は一度も4回以上を投げていないため、球威を点検するには投球回数が不足するということだ。CBSスポーツなど地元メディアは、「柳賢振が1、2度もっと調整登板するだろう」と予測した。このため、柳賢振の前期復帰は期待薄となった。

この日、3試合ぶりに出場したボルチモアの金賢洙(キム・ヒョンス=28)は、2ラン本塁打と二塁打を放ち、3打数2安打2四球3打点2得点を記録した。金賢洙は5回表にサンディエゴの先発投手、エリック・ジョンソン(27)の速球を捉え、右超えに運んだ。

シアトルの李大浩(イ・デホ=34)も本拠地ピッツバーグ戦で3打数2安打1四球を記録した。ピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ=29)は同日、休憩で出場しなかった。セントルイスの呉昇桓(オ・スンファン=34)は、カンザスシティを相手にチームが8-4でリードした9回裏に登板し、満塁のピンチを迎えたが失点せず試合を閉めた。3日ぶりに出場したミネソタの朴炳鎬(パク・ビョンホ=30)は4打数無安打に終わり、打率は.191に下がった。



황규인 ファン・ギュイン記者 기자