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金賢洙と姜正浩が並んで2安打

Posted June. 09, 2016 07:40,   

Updated June. 09, 2016 07:50

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「スプリングキャンプの時に作成したスカウトリポートはすべて破いてしまった」

地元でも金賢洙(キム・ヒョンス=28・ボルチモア)について「反省」している人が増えている。スプリングキャンプの時、金賢洙を過小評価したことを反省する内容だ。出場回数が増えてから、金賢洙が「打撃マシーン」としての本領を発揮しているからだ。

金賢洙は8日、本拠地カンザスシティ戦に2番・左翼手で先発出場し、5打数2安打を記録した。メジャーデビュー後、6度目の複数安打だ。6月だけでも3度目の複数安打だ。金賢洙の打率は.376になった。ボルチモアは9-1で勝利し3連勝を飾った。

ピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ=29)も複数安打を記録した。前日のホームゲームが雨天中止となり、この日、ピッツバーグはニューヨーク・メッツとダブルヘッダーを行った。姜正浩はダブルヘッダー第1戦に4番・三塁手として先発出場し3打数2安打1四球を記録。第2戦では7回裏に代打で途中出場し、四球を選んで塁に出た。ピッツバーグが2試合全勝した。

ミネソタの朴炳鎬(パク・ビョンホ=30)とシアトルの李大浩(イ・デホ=34)も先発出場したが、いずれも3打数無安打に四球を一つずつ選んだ。



황규인 ファン・ギュイン記者 기자