メジャーリーグデビュー後、右に流し打ち本塁打を放ったのは先月19日のミルウォーキー戦に次いで2度目。本塁打打者の大半が引っ張り打ちの傾向が強いが、朴炳鎬は韓国で放った本塁打210本の23%に当る49本が右に流し打ち本塁打を作った。
この本塁打で、朴炳鎬はチーム内の本塁打1位の他、アメリカンリーグ(AL)の新人本塁打1位の座も維持した。AL新人本塁打2位はヒューストンのタイラー・ホワイト(5本)だ。朴炳鎬は、「試合に出て多くの打席に立ち、投手のボールを見るほど教訓を得る。打席に立つとより強い自信が生まれる」と語った。
강홍구기자 カン・ホング記者 windup@donga.com