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三星ペイ、米国の4大銀行とパートナシップを締結

三星ペイ、米国の4大銀行とパートナシップを締結

Posted March. 05, 2016 07:08,   

Updated March. 05, 2016 07:14

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三星(サムスン)電子は4日、米国の4大銀行の一つであるウェルズ・ファーゴと提携を結び、クレジット・キャッシュカードを三星ペイと連動させることにしたと発表した。三星電子はバンク・オブ・アメリカ(BoA)、シティ銀行、JPモルガン・チェース銀行とも三星ペイパートナシップを締結している。今回ウェルズ・ファーゴもパートナーに加わり、三星ペイは米国の4大銀行を全て協力会社として取り込むこととなった。

三星ペイは昨年8月韓国で初めて開始され、9月には米国市場に進出した。現在両国の累積加入者数は500万人、決済金額は5億ドルを突破している。

三星電子は今月中国でも三星ペイサービスを開始し、その後豪州、ブラジル、シンガポール、スペイン、英国、カナダなど他の国へとサービス地域を拡大していく計画だ。

一方、アップルも米国、英国、豪州、カナダに続き、先月アジアでは初めて中国でアップルペイを開始した。



김지현기자 キム・ジヒョン記者 jhk85@donga.com