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朴炳鎬、メジャー初安打・初打点

Posted March. 05, 2016 07:08,   

Updated March. 05, 2016 07:13

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ミネソタ・ツインズの朴炳鎬(パク・ビョンホ=写真)が4日行われたメジャーリーグのオープン戦で初安打と初打点を記録した。

朴炳鎬は同日、フロリダ州フォートマイヤーズにあるハモンドスタジアムで行われたボストン・レットソックス戦に先発出場し、2回裏の1死2塁でボストンの先発投手リック・ホーセロの初球を捉えて右に飛ばし、二塁走者ミゲル・サノをホームに返した。4回には遊撃手前ゴロ、6回には中堅手フライに倒れた。前日の試合で不利なカウントで三振を喫した朴炳鎬は同日、3打席でいずれも初球を攻略した。朴炳鎬は、試合終了後に「打てるボールだったので初球から積極的に振った。確かに投手のボールは韓国より速かった」と話した。

ミネソタのモリター監督は、「ボールが良かったから初球から振ったのかな」と言って笑いながらも、「今日は気楽に試合に臨んでいたし、打撃を見るのが楽しかった。適時打が打てて自信がついたようだ。試合前に朴炳鎬と会話をした。プレッシャーは感じていないと言っていたし、自分の準備に満足していると話した。明日はブランデントン(ピッツバーグ・パイレーツのキャンプ地)には行かない。友達(姜正浩)がいるのは知っているけど、ここで準備しなければならないことがある」と話した。

一方、ボルティモア・オリオールズの金賢洙(キム・ヒョンス)は同日、タンパベイ・レイズとのオープン戦に5番・左翼手で先発出場し、3打数無安打と沈黙し、オープン戦記録を9打数無安打とした。