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「ボールがジャンプしている」 呉昇桓の投球を同僚が絶賛

「ボールがジャンプしている」 呉昇桓の投球を同僚が絶賛

Posted February. 26, 2016 07:31,   

Updated February. 26, 2016 07:59

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「ボールがジャンプをした。単調に入ってくるボールがなかった」

25日、セントルイスの呉昇桓(オ・スンファン)のボールを打席を見守った同僚のガルシアの感想だ。呉昇桓は同日、米国フロリダ州ジュピターにあるロジャー・ディーンスタジアムで行われた練習で、打者を打席に立たせてボールを投げた。

地元メディア「セントルイスポスト・ディスパッチ」とのインタビューで、ガルシアは「呉昇桓がツーシム、カッター、チェンジアップ性のフォークボールを投げたし、遅いカーブとスライダーも投げていた。殆どのボールが良かったし、ストライクゾーンの全体を自由に使っていた」と言い、「(呉昇桓のような)ワインドアップをする投手は珍しいので効果があると思う」と話した。デーリック・リリクィスト投手コーチも、「投球の多様性が印象的だ」と話した。呉昇桓は、「今の目標は、どんなボールでもヒットを打たれないこと」と話した。

フロリダ州フォートマイアースでチーム練習を実施しているミネソタの朴炳鎬(パク・ビョンホ)は同日、地元メディア「ファイヤーニア・プレス」とのインタビューで、「(秋信守と姜正浩が)十分投手たちを相手してみてから自分で感じたことがあれば、そのとき(打撃フォームを)修正しても良いと言われた」と話した。昨年後半期にチームの4番だったミゲル・サノと自分とどっちのパワーが強いのかと問われては、「サノ」と答えて笑った。朴炳鎬は、「覚えなければならない名前があまりにも多い」と言い、「皆の名前を覚えよと頑張っている」と話した。

一方、ボルティモアの金賢洙は新しいライバルを迎えた。シカゴカブスから移籍した中堅手デクスター・ファウラーだ。昨年156試合に出場し、打率.250、出塁率.346、20盗塁を記録した。金賢洙は、「チームが求める選手が来たと思う。左翼手として十分通用するような実力をつけたい」と話した。地元メディアは、ファウラーが左翼手として起用されるだろうと予想した。



강홍구기자 カン・ホング記者 windup@donga.com