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SNS公開10日で35万の再生回数、チャンネルAの芸能番組「グッド・ピープル」がSNSで話題

SNS公開10日で35万の再生回数、チャンネルAの芸能番組「グッド・ピープル」がSNSで話題

Posted April. 23, 2019 09:15,   

Updated April. 23, 2019 09:15

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「シーズン物として様々な職業が出たらいいと思います」「今の若者たちには絶対必要な話です」

チャンネルAの新規芸能番組「グッドピープル」が13日の初放送後、2回目でソーシャルメディア(SNS)で話題を集めている。「グッドピープル」は、ロースクールの学生8人が法律事務所のインターンの座をめぐって競争しながら成長する芸能番組。お笑い芸人の姜鎬童(カン・ホドン)、李壽根(イ・スクン)、アナウンサーの申雅英(シン・アヨン)、部長判事出身の小説家・都振棋(ト・ジンギ)、俳優イ・シウォン、歌手のチョン・ボムソンが、これらのインターンの課題結果を推理しながら力(ヒント)を与える「グッド・ピープル応援団」として登場する。インターンは弁護士業務を学びながら課題を与えられ、インターン終了後、2人は弁護士として正式採用される。

チャンネルAがユーチューブで公開した1回目の放送のフルバージョンは、公開から10日間で35万件がクリックされ、視聴者の共感を得た。1、2回目の放送では、緊張した表情で法律事務所の扉を開いたインターン弁護士8人の初出勤の物語とビットコイン関連訴訟のリサーチおよび訴状を作成する最初の課題で、メンター弁護士たちの課題評価ランクを公開した。

「グッドピープル」は、1回目の放送が終わった後、ポータルサイト「ダウム」でリアルタイム話題の検索語1位とリアルタイムの娯楽テレビ検索語1位についた。テレビの話題性調査会社グッドデータ・コーポレーションの調査結果、ニュースと動画、ツイッターなどを集計した「グッド・ピープル」の話題性指数は、放送前週に比べて急上昇するなど、視聴者の自発的クチコミも増えている。

視聴者は、「グッドピープル」を「ドラマ『未生』の芸能バージョンだ」と謳い、大きな共感を示している。インターンたちの情熱と先輩弁護士の指導、会社から指定された最初の業務の締め切りを控えた緊張感などが、社会生活を準備したり、したことのある人なら誰でも頷かせるためだ。

ユーチューブの視聴者たちは、「ロースクールの学生たちも私と似た気持ちでインターン生活をすることが不思議だ」とか、「就活者や社会新人の気持ちは皆同じだ」と関心を見せた。「メンター弁護士たちがインターンに多くの配慮をする姿が見えて感動だった。就活時代のことを思い出す」というコメントもあった。

特に毎回インターンが提出した課題の結果ランキングをめぐって繰り広げられるスタジオの「グッドピープル応援団」の推理も、視聴者の興味を引く部分だ。ユーチューブで、「空想科学弁護士」というアカウントで活動する米国のとある韓国人弁護士も、最初の課題の結果を推理する動画をアップロードして、視聴者たちの推理に参加した。


李?? baltika7@donga.com