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ジョン・ケイルと崔健がDMZミュージックフェスティバルに出演

ジョン・ケイルと崔健がDMZミュージックフェスティバルに出演

Posted March. 25, 2019 09:10,   

Updated March. 25, 2019 09:10

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6月、江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)の非武装地帯(DMZ)の近くで開かれる平和祭りに、伝説的な海外ミュージシャンが相次いで出演する。「DMZピーストレイン・ミュージックフェスティバル2019」は、今年のイベントに英国出身の音楽家ジョン・ケイル(77)、中国のロック歌手崔健(58)が出演すると発表した。

ケイルは、米国の伝説的ロックバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の元メンバーだ。ポップアーティスト、アンディ・ウォーホル(1928~1987)が描いたバナナ・アルバムカバーとしても有名なヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーが韓国を訪れるのは今回が初めてだ。ケイルは名盤「The Velvet Underground&Nico」などに参加し、ルー・リード(1942~2013)と一緒にヴェルヴェット・アンダーグラウンドの音楽的頭脳の役割を果たした。クラシックを専攻したケイルは、ジョン・ケージ(1912~1992)、アーロン・コープランド (1900~1990)と交流しながら、現代音楽とロックを行き来する前衛的活動を展開した。最近までソロミュージシャンとして活動してきた。

朝鮮族3世の崔健(チェ・ゴン)は、中国ロックのゴッドファーザーであり、民主化運動の花とも呼ばれる。彼が作って歌った「一無所有」が1989年、北京の天安門事件で広場の主題歌のように歌われ、現代中国人の偶像になった。共産体制下で抵抗的ロック音楽を先駆けたため、政府から弾圧も受けた。崔健は2016年、北京で行われた東亜(トンア)日報とのインタビューで、「韓国の公演を希望している」と話した。これまで映画祭や行事に出席するために数回訪韓したことはあるが、韓国内で彼が正式に公演を行うのは、2002年の釜山(プサン)国際ロックフェスティバル以降、17年ぶりのことだ。

今年で2回目を迎えるピーストレインは、音楽を通じて国、政治などを超越して、自由と平和を経験しようという趣旨で、昨年発足した。今年は6月5日から9日まで開かれる。江原道、鉄原郡、ソウル市が共同主催する。 5日と6日は、ソウル道峰区(トボング)にあるプラットフォーム倉洞(チャンドン)61でカンファレンスと小規模公演を、7〜9日は江原鉄原にある孤石亭(コソクジョン)一帯で大規模公演を行う。ヒョクオ、ザンナビ、キム・サウォル×キム・ヘウォン、スルタン・オブ・ザディスコなど、韓国国内チームを含めて14カ国の音楽家が出演する。すべての公演を無料で観覧できる。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com