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外国人専用の「K-トラベルバス」が全国を回る

外国人専用の「K-トラベルバス」が全国を回る

Posted March. 18, 2019 08:35,   

Updated March. 18, 2019 08:35

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ソウル市が開発した外国人専用観光商品「K-トラベルバス」が全国を回る。

ソウル市は今年から、K-トラベルバスの全国循環コースを運営すると、17日明らかにした。2017年に運行を開始したK-トラベルバスは、専用バス、宿泊施設、ガイド、文化体験のプログラムで構成された外国人専用旅行商品である。

全国循環コースは、東・西部圏の3泊4日、全国循環の6泊7日のプログラムの3つとなっている。

このプログラムは、旅の途中に搭乗することもでき、地方に住んでいる外国人も利用できる。

これまでは、ソウルと地方都市1カ所を訪問する1泊2日の旅の7つのプログラムのみあった。

東部圏3泊4日のプログラムは、ソウル〜大邱(テグ)〜慶尚北道(キョンサンブクド)〜江原(カンウォン)〜ソウルのコースであり、西部圏の3泊4日は、ソウル〜忠清北道(チュンチョンブクド)〜公州(コンジュ)〜全羅南道(チョンラナムド)〜昌原(チャンウォン)〜ソウルのコースだ。価格は550ドル(約63万ウォン)となっている。

6泊7日のプログラムは、東・西部圏のプログラムを合わせた全国一周で、990ドル(約113万ウォン)である。

各プログラムは、江原カーリング体験、忠清北道韓紙工芸体験、公州の百済王室服体験などを訪問する地域の文化体験も含まれている。

今年のK-トラベルバスは、20日ソウルから忠北と忠南公州を訪問する1泊2日のプログラムから運行を開始する。

予約はトラベルバスのホームページや電話、eメールで可能である。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com