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「2032年オリンピック招致ならDMZでマラソン」 ソウル市が構想

「2032年オリンピック招致ならDMZでマラソン」 ソウル市が構想

Posted February. 18, 2019 07:53,   

Updated February. 18, 2019 07:53

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2032年の夏のオリンピックの韓国国内誘致都市に選ばれ、平壌(ピョンヤン)と共同開催を進めているソウル市が、オリンピックのマラソンを非武装地帯(DMZ)で開く案を構想している。陸上、水泳のように競技回数の多い種目と、テコンドーやサッカーなど南北両方の関心の高い目は、ソウルと平壌で一緒に行うという考えだ。

17日に発表されたソウル市の構想素案によると、オリンピック33種目(2020年東京オリンピック基準)のうち、ソウルと平壌で共同で行う種目は5種目、ソウルでの種目は18種目、平壌では10種目となっている。

ソウル市は、平壌とのオリンピック共同開催は南北平和時代を強固にするための狙いもあるだけに、DMZを積極的に活用する予定だ。DMZでマラソンだけでなく、サイクルトライアスロンなどの屋外種目を行う案も進める。

平壌で行う種目は、バスケットボール、体操、レスリングなど、北朝鮮で人気が高かったり、オリンピックなどの国際競技でメダルを取って、レベルの高いものを暫定的に選んだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はバスケットボールの大ファンと知られており、米プロバスケットボール(NBA)選手だったデニス・ロッドマンとの親交関係を誇示した。

これに先立って、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は11日、忠清北道鎮川(チュンチョンブクド・ジンチョン)選手村で五輪の国内誘致都市を巡るプレゼンテーションを行い、このような方策を明らかにした。ソウル市は、「発表内容は北朝鮮と協議していないので、確定されたものではない。国内誘致都市に確定されただけに、具体的な計画を立て、北朝鮮と協議していかなければならない」と述べた。

ソウル市は大韓体育会と上半期にオリンピック誘致のための基本計画策定に突入する。文化体育観光部の国際行事開催計画書の承認、企画財政部の実現可能性調査など、残りの手続きを完了後、南北間の議論のために、統一部、文化体育部などと協議に入る。


韓友信 hanwshin@donga.com