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外国人の80%が「韓国に肯定的…韓国料理―Kポップが浮かぶ」

外国人の80%が「韓国に肯定的…韓国料理―Kポップが浮かぶ」

Posted January. 23, 2019 08:05,   

Updated January. 23, 2019 08:05

한국어

外国人は80%が韓国のイメージを肯定的に評価したのに比べ、韓国国民は54%のみがそうだと答えたことが分かった。文化体育観光部・海外文化広報院は16カ国の8000人を対象に、2018大韓民国の国家イメージをオンライン上で調査した結果を、22日発表した。タイ、インドネシア、インド、メキシコ、ロシアは韓国に対して前向きだと答えた割合が90%を超えたが、日本は20%にとどまった。米国は73%、中国は66%だった。

韓国を代表するイメージとしては、韓国料理(40%)を最も多く思い浮かべており、続いてKポップ(22.8%)、韓国文化(19.1%)、Kビューティー(14.2%)の順だった。韓国のイメージに前向きな影響を与える要因としては、Kポップ、映画などの現代文化(35.3%)、経済水準(17.5%)、歴史的文化財などの文化遺産(12.3%)、韓国製品とブランド(12%)などが挙げられた。否定的な影響を与える要因は、北朝鮮の核問題(23.3%)、政治状況(19.6%)、外交力などの国際的地位(13.0%)の順となった。韓国のイメージを高めるための最優先課題としては、「南北問題の平和的解決」(40.8%)を挙げた。


孫曉林 aryssong@donga.com