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チアリーダーへのセクハラ、ネットで議論沸騰

チアリーダーへのセクハラ、ネットで議論沸騰

Posted December. 14, 2018 08:08,   

Updated December. 14, 2018 08:08

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「セクハラがひどすぎる。そんな文を目にすると、一日が台無しになってしまう」

プロ野球三星(サムスン)のチアリーダーとして活躍するファン・ダゴン氏(18)は10日、自分のソーシャルネットワークサービス(SNS)に一枚の写真とセクハラによる苦情を訴える文を掲載した。この写真には、自分の姿と共に、「日刊ベスト保存所」(イルベ)の会員が書いたひどいセクハラの書き込みが含まれていた。ファン・ダゴン氏は、「チアリーダーは、おもしろくて良い仕事だが、代償はこのようなものだろうか」とし、「コメント・ウィンドウは汚くなくて読みたくないし、(性交渉の)描写から写真、映像などいろいろ寄こしているが、どうか止めて…」と付け加えた。チアリーダー仲間のシム・ヘソン(18)は、「『セクハラが嫌なら露出のない服を着なさい』という言葉で被害者に責任を擦り付ける」と苦しさを打ち明けた。

プロ野球ロッテのチアリーダー、パク・ギリャン氏(27)も以前放送で「企業運動会に参加したが、父ほどの年齢の観客から『お酒を注ぎなさい』と風俗店の女性従業員のような扱いを受けた」と暴露した。また野球場の観客について、「下からカメラで撮る人もいる。変態のように目がとろんとしていて、踊っているのを身をよじりながら撮ったりする」と打ち明けて涙を流した。今年、米国では、アメリカンフットボールリーグ(NFL)の元チアリーダーたちが球団を相手に陳情書を提出するなど行動に出た。彼女たちは、「球団がチアリーダーを言語的、身体的セクハラに継続的に露出させてきたが、これを保護する制度的装置がない」と声を高めた。

チアリーダーのセクハラ被害の告発以来、ネットではチアリーダーをなくすべきだという主張が登場し論戦が繰り広げられた。大統領府の国民請願の掲示板には、「チアリーダーのセクハラと関連して、スポーツの試合でチアリーダーをなくしてほしい」という投稿が掲載され、13日現在1000人余りが参加した。全国性暴行相談協議会のぺ・ボクジュ代表は、「セクハラが起きたから(チアリーダーの)職群をなくすべきだという主張は、社内性暴力を根絶するために女性社員を雇わないのと同じだ」とし「セクハラをしない文化を作り、チアリーダーが一つの専門的職群として尊重される環境を整うことが重要だ」と語った。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com