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運転者が意識を失うと車が自動停止、KTが「5Gリモートコックピット」システムを公開

運転者が意識を失うと車が自動停止、KTが「5Gリモートコックピット」システムを公開

Posted December. 11, 2018 09:07,   

Updated December. 11, 2018 09:07

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目前に迫ってきた第5世代(5G)時代には、運転者が走行中に突然意識を失う危険な状況が起きても、安全に車を止まらせるインフラが作られる見通しだ。また、人が駐車場まで行かず、好きな場所で自律走行車を呼び出すことも日常の中で実現しそうだ。

KTは10日、韓国交通安全公団が構築した5Gネットワーク基盤の自律走行実験都市「K-シティ」で、走行遠隔管制システム「5Gリモートコックピット」を公開した。K-シティは、京畿華城市(キョンギ・ファソンシ)にある韓国交通安全研究院内の36万平方メートル(約10万9000坪)の敷地に設立された5G自律走行技術検証テストベッドである。

5Gリモートコックピットとは、5Gネットワークに基づいて、車両が他の車両、モバイル機器、道路などと情報を交換する技術である「5G-V2X通信」を通じて、車両と道路インフラを遠隔管制するシステムだ。走行中の車両から緊急状況が起きれば、管制センターが遠隔制御ですぐに介入して問題を解決できる。

KTはこれと共に、車に搭載された高解像度カメラを低遅延5Gと連動して、道路上の状況をリアルタイムで管制センターに送って制御できる「車両と交通インフラ間の無線通信(V2I)サービス」も披露した。

SKテレコムも同日、スマートフォンに出発地と目的地を入力して車両を呼び出すと、自律走行車が出発地に自動でくる「5Gカーシェアリング(車両共有)自律走行車」を出した。また、車両に搭載されたカメラがリアルタイムで道路環境の変化を感知し、これを5G網を通じて自社の超高画質地図(HDマップ)に更新する技術も披露した。


シン・ムギョン記者 yes@donga.com