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トランプ氏、貿易戦争で中国の妥協案を跳ね返す

トランプ氏、貿易戦争で中国の妥協案を跳ね返す

Posted November. 19, 2018 08:46,   

Updated November. 19, 2018 08:46

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トランプ米大統領が貿易戦争と関連する中国の改善案に対して「まだ受け入れられない」と迫った。中国の習近平国家主席は、米国が見直しを求める「中国製造2025」に対して譲歩しないことを明確にした。来月1日にアルゼンチンで開かれる主なG20首脳会議での会談を控え、両首脳が神経戦を繰り広げるとみえる。

トランプ氏は16日(現地時間)、ホワイトハウスで記者団に対して、「中国が合意を望む」とし、「中国が142項目の行動計画を提出してきた」と明らかにした。トランプ氏は、中国が提出した142項目の計画について、「非常に完成度が高い。私たちが要求した多くのことが含まれている」と一定の評価を下しながらも、「大きな懸案がいくつか残っており、現時点ではまだ受け入れられない。私たちはそれも勝ち取る」と明らかにした。

CNNは消息筋を引用して、「中国の提案にはホワイトハウスが繰り返し要求した知的財産権問題に関する事案が抜けている」と伝えた。香港サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国の行動計画には、米国産の液化天然ガスの購入と農産物輸入の拡大などが含まれたが、米国が求める「中国製造2025」見直しの約束はないという。「中国製造2025」は、中国が2025年までに先端技術製造業分野で世界トップになるとし、自国の関連企業に補助金の支給など政府挙げての支援を強化する政策だ。

ペンス米副大統領は17日、パプアニューギニアで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)最高経営責任者(CEO)フォーラム基調演説で、両国が交渉を妥結できない場合、「中国に対する関税を倍に増やすことができる」と警告した。ペンス氏にこれに先立ち基調演説をした習氏は、「すべての国は自らの努力と国際協力を通じて科学技術革新で利益を得る権利がある」とし、「科学革新の成果は封鎖されてはならない」と強調した。「中国製造2025」をあきらめる意向がないということを強調し、中国が知的財産権を奪取するという米国の主張も反論したのだ。習氏とペンス氏いずれも相手が演説する時、会議場を離れた。


尹完準 zeitung@donga.com · 朴湧 parky@donga.com