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104万人の持ち家が1億ウォン以上値上がり、6万人は5億ウォン以上も高騰

104万人の持ち家が1億ウォン以上値上がり、6万人は5億ウォン以上も高騰

Posted November. 17, 2018 08:25,   

Updated November. 17, 2018 08:25

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全世帯の44%は、持ち家のない世帯であることが分かった。昨年、住宅価格が1億ウォン以上高騰した持ち家保有者は104万人であり、このうち5億ウォン以上上がった人も6万1000人に達した。

統計庁が16日に発表した「2017年の持ち家保有統計」によると、昨年11月1日現在、全体一般世帯1967万4000世帯のうち、持ち家を保有する世帯は1100万世帯で全体の55.9%だった。残りの867万4000世帯(44.1%)は持ち家のない世帯だった。持ち家はマンション(58.1%)が最も多かった。

持ち家を保有する全世帯のうち、一軒を保有する世帯が798万9000世帯(72.6%)で最も大きな割合を占めており、2軒(19.8%)、3軒以上(7.6%)の順だった。特に、ソウル江南区(カンナムグ、36.4%)、瑞草区(ソチョグ、35.9%)、済州道西帰浦市(チェジュド・ソギポシ=35.6%)の順で2軒以上を保有する世帯の割合が高かった。

世帯ではなく個人別にみると、全国に持ち家を保有する個人は1367万人で、このうち2軒以上の保有しているのは211万9000人(15.5%)だった。1年前より14万人が増えた。

公示価格基準で、1年前より持ち家の価格が上がった人は978万7000人で、持ち家保有者全体71%だった。このうち1億ウォン以上も住宅価格が上がった人は104万2000人で、5億ウォン以上も高騰した人も6万1000人だった。昨年、住宅市場の活況の余波が反映された結果として解釈される。

統計庁のパク・ジンウ行政統計課長は、「世帯数が1.6%増加したときの持ち家保有世帯は2.4%が伸びて、住宅普及がある程度改善されたと分析される」と語った。


宋忠炫 balgun@donga.com